Thunarのカスタムアクションの設定例

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Xubuntu標準のファイルマネージャであるThunarにはカスタムアクションという機能がある。右クリックしたときに表示されるメニュー(コンテキストメニュー)に、選択したファイルやディレクトリの種類に応じて任意のコマンドを実行するメニューを追加することができる。nautilusでも同じようなことができたと思うけど、気楽に足したり消したりできるので、知っておいて損はない。bashスクリプトを組み合わせればより細かいことができるようなので、スクリプトの勉強にもなるよ。

ネットで見つけた設定例

「thunar + custom actions」で検索すると、フォーラムや個人のブログでの設定例がたくさん見つかる。

コマンドにオプションをつけてファイルマネージャから引数を渡す簡単なものから、シェルスクリプトにzenityでダイアログを活用したけっこう活かした設定まで様々。

GVimの新しいタブでファイルを開くカスタムアクション

フォーラムの記事を参考に。
ファイルマネージャからGVimでテキストファイルを開くと、すでにGVimが起動しても新しいウィンドウが立ち上がってしまう。そこですでにGVimが立ち上がっていた場合、テキストファイルを開くと新しいタブでファイルを開くカスタムアクションを追加してみた。



名前
GVim で開く (新しいタブ)
説明
GVimの新しいタブでファイルを開く
コマンド
gvim --remote-tab %F

複数ファイルにも対応してるよ。