崔領二が小説家デビューしていた件

先週末に東京MXでやっていたブシロードの放送で、実況アナによる選手紹介でたまたま知ったのだけど、ZERO1所属のあいのり出演レスラー・崔領二が小説家デビューしていたらしい。

恋愛バラエティ番組『あいのり』に“レスラー”として出演したＺＥＲＯ１の崔領二が、小説家としてデビューする。電子書籍アプリとして発売するもので、「今の日本に、格闘界に必要なのは、創造すること。世の中の多くの人に知ってもらい、喜んでもらう入口がほしい！」と、崔は電子書籍に新しい表現の場をに選んだ。
タイトルは『ランズエンド』。自殺で母を失った主人公の中堅レスラーによる復讐劇で、葛藤しながらも、恋人と新しい人生を歩みかけるというストーリー。現役プロレスラーならではの視点で描かれた、ヒューマン小説となっている。
『ランズエンド』は電子書籍アプリとしてｉＰｈｏｎｅ／ｉＰａｄ、Ａｎｄｒｏｉｄへ同時配信し、特典映像として２００９年４月２９日後楽園ホール大会の関本大介戦が収録される。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20110302-00000015-spnavi-fight.html

上記の記事は3/2のもの。よく調べれば、ちゃんとブラックアイさんのブログでも紹介されていたから、知ってる人は知っているのだろうけど、僕自身がZERO1にも電子書籍に明るくないせいか、ずっと知らずにいた。Twitterでプロレス関係者をたくさんフォローしているつもりだったけど、この話題まったく目にすることがなかったな。
AndroidかiPhoneで読めるそうなので、お持ちの方はぜひどうぞ。