NEOが解散する

NEOが12/31の後楽園大会を最後に解散します。
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須山浩継伯爵の身勝手日記:NEO解散・京子退団

プロレス団体でつぶれる兆候を見せながら終焉を迎えることが多いと思う。だから、半年後に解散とするのは珍しい気がします。須山や三田さんのブログや2chのスレやTwitterを見る限りでは、あまり非難めいた意見はないみたいです。いろんな記事を読んで考えてみると、やはり僕も反対も賛成もできないです。
ただ、一定の規模がある団体がひとつ減るというのは大きいよね。首都圏で定期的に興行を打てる団体が減ることは、上がれるリングがひとつ減るわけで、そうするとフリーや個人営業に近い選手が増えて、「×××自主興行」的な小規模の大会数が増えるかもしれない。
あと、道場を持っているNEOの消滅が全選手の練習量を減らす可能性もあるんだろうなと。ブログやTwitterなんかを見ていると、フリーやフリーに近い形で活動する選手達がどうやって練習する場を確保するかというと、ひとつとして合同練習みたいな形をとる方法があることが分かります。一昨年に新木場1stRingで合同練習の最中に選手が事故死する事件なんかがあった。まあ、あれは練習以前の問題だと思うけど。
業界全体で恒常的に使用できる道場数や練習の機会が減ることが、選手も客も望まない悲劇を呼びやすくするかもしれない。それなら、甲田社長の考えとは反対に興行規模を縮小してでも継続するというのも、業界的にはアリだったのかなあとも思ったりしますが、なんともいえないね。
井上京子のコメントがでてない現時点だと、誰が悪いとかは言えないです。京子のブログによれば、次の週プロに話が載るようです。