黄金週間のプロレス観戦予定
毎年そうですが、ゴールデンウィークはあっちこっちでプロレスやってますね。今年は4日・ユニオンプロレス(後楽園ホール)と5日・アイスリボン(後楽園ホール)を観戦する予定。
5.4 ユニオンプロレス@後楽園ホール
割と早い段階でほぼ全カード発表されていましたね。4/28に福田洋のデビュー戦のカードが決定し、全7試合が出揃った。
メインは石川vs高木。石川修司は昼の部でディック東郷のタイトルに挑戦するので、ダブルヘッダーで、しかもどっちもメインでシングル戦。石川はDDT系列の実力者の一角だし、これからディック東郷が離脱するということもあるから、勝って一皮剥けたら面白い。
大家は前回の新宿FACEで対戦した高岩の紹介で参戦が決まった、金本浩二とのシングル戦。考えてみれば、大家はライガー・高岩とすでに対戦しているわけだから、今回の金本を加えると、ある時期の輝かしき新日ジュニアと半分当たっていることになるんだなあ。
試合の見どころでは決してないけど、年刊ヤングユニオンのパンフレット版がこの日から発売される模様。Twitterを見ていると、5/4に向けてユニオンが最も力を入れていた(ようにみえる)部分だ。おチェリーの驚愕グラビアはいいけど、Youtubeの会見動画のタグに「着エロ」をいれちゃだめだろw。
5/5 アイスリボン@後楽園ホール
タッグタイトル戦とICEx60選手権試合だけが決まっていたけど、4月末にかけてバタバタッと全カードが発表された感じ。
アイスリボンの後楽園ホールのカードは、毎回アグレッシブすぎて不安になる。特に今回はつくしをメインに投入し、しかもシングルというから恐れ入るなあ。昨年5月にりほ様が後楽園のメインを戦ったときとは状況が違う。
志田と朱里のタッグタイトル挑戦、志田ってドラマの関連で4月の試合数はだいぶ少なそうだから、コンディションがちょっと気になる。
ちいが花月のPOPベルトに挑む。アイスレコードさんの観戦記を読んだ感じだと、花月の技量とちいのインサイドワークという互いの持ち味がでた好勝負だったようなので、花月が認めた今回のタイトル挑戦でちいには結果をだしてほしい。前哨戦で負けた者がタイトルマッチを制するパターンもあるわけだし。
「会社がなんていうかわからないのでー……」って、今どき新日本さんの選手も言わないんじゃないか、花月。仙女の選手のなかでは一番里村っぽさがあると思う。
これ、今回のカードとは関係ないけど、前回ちいが道場マッチでICEx60に挑戦したときの煽りVで語っている。
「負けるだけの選手にはなりたくない」
確かにちいのキャリアは、バイプレーヤーとしての華々しい道が控えているようにみえる。それだけに、勝負に徹して勝ってみせるカタルシスは相当なものではなかろうかと。それこそ、犬軍団の後藤さんが殺人BDで健介からピンフォール勝ちを収めたときのような。たとえが悪いかな。